ALPACA BLOG

怪しげな海外情報を中心に綴っていきます

激安アービトラージ Arbitrage Crypto Trader

Arbitrage Crypto Trader

 

本日もアービトラージ関連のソフトを紹介します。

 

※ Arbitrage Crypto Trader(ARCT)というのは昨年12月頃に

ICOをやっていた銘柄で、既に複数の取引所に上場しています。

 

まず、会員サイトへログインするとこのようになっています。

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画面左のメニューからSTATISTICSのページへ移動し

取引所と通貨ペアを選択すると、価格の乖離がチャートで表示されます。

(このチャートを見ながら取引するわけでは無いので参考程度でお使い下さい)

 

次にMARKETPLACEのページがこちらです。

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SILVER、GOLD、PLATINUMという3種類のプランがあります。

以前は無かったのでまだ試してはいないのですが

プランに応じて取引の機能を追加できるみたいです。

 

下にスクロールすると、2種類のパッケージ購入画面があります。

上段がauto-trading、下段がone-click tradingです。

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auto-tradingは、あらかじめ設定したアービトラージ条件が揃った時に

2つの取引所で売りと買いの注文を自動で入れてくれます。

(要するに自動アービトラージ

 

one-click tradingは、あらかじめ通貨ペアと購入枚数を設定しておき

アービトラージのチャンスが来た瞬間に自分でワンクリックする事で

2つの取引所で売りと買いを同時に行ってくれます。

(手動アービトラージ

 

それぞれパッケージは4段階用意されており、一番安いものだと

auto-tradingは、1250 ARCT支払えば5 BTC分の取引まで利用できます。

one-click tradingは、625 ARCT支払えば5 BTC分の取引まで利用できます。

 

現在1 ARCTが0.6~0.7円くらいなので

auto-tradingの方でも千円未満で使えるという事です。

 

パッケージを購入するには、アカウントにARCTを用意する必要があります。

DEPOSITのページへ移動して下さい。

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取引所で購入したARCTを、表示されたアドレス宛に送金します。

(ARCTは、YobitMercatox等で購入できます)

 

ARCT入金後、パッケージを購入したら、ソフトをダウンロードします。

(最初からダウンロードしておいても大丈夫です)

DOWNLOADSのページへ移動して下さい。

WINDOWSLINUXMAC版があります。

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マニュアルはいくつかの言語に対応していますが

残念ながらまだ日本語版はありません。

英語が苦手な方は、Google翻訳でファイルごと翻訳するとよいでしょう。

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実際にソフトを起動させ、取引所のAPIを入力すると

こういったトレード画面になります。

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一例として、KuCoinとBittrexの画面を立ち上げてあります。

(通貨ペアはBCPT/BTCにしてあります)

 

画面中央の少し上あたり、緑色でかなり小さい文字ですが

Autotrade val. 4.98981179 One click val. 4.99945200

と書いてあるのが見えますでしょうか。

 

一番安い5 BTCパッケージを購入した場合、ここの表示は最初5になっています。

(試しに少し取引してみたので数字が減っています)

ここがゼロになったらまたパッケージを購入するという流れです。

 

さらにその上に、時計ボタン、鉛筆ボタン、再生ボタンがありますが

時計ボタンを押すと、取引の履歴を見ることができます。

再生ボタンを押すと、自動取引開始です。もう一度押すと停止します。

 

鉛筆ボタンを押すと、このような画面が開きます。(取引設定画面)

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Percent (%)

どれくらい価格差が開いた時に取引するかを入力します。

例えば5と入力したら、5%以上の価格差が開いたら取引が行われます。

つまり4.9%以下では反応しません。

 

Amount

1回の注文で取引する数量を入力します。(アルト側の数量を意味します)

現在の通貨ペアがBCPT/BTCに設定されているので

この場合、10と入力すると1回の取引で10 BCPTが取引されます。

(10 BTCではありません)

 

Timeout (sec.)

取引が行われてから、次の取引がされるまでの間隔時間を入力します。

単位は秒ですので1分間おきたい場合は60と入力します。

 

Ignore amount

直訳すると「量を無視」という意味で、自分も完全には把握できていないのですが

おそらく「設定した量に満たない場合でも取引する」という意味だと思います。

例えば一回の取引量を100にして、せっかくアービトラージのチャンスが来たのに

板には80しか注文が並んでいなかった場合、設定を無視して80だけでも取引するか

あくまでも100の注文にこだわって見送るか、といった感じでしょうか。

 

実際に使ってみて、誤発注とかは今のところありませんが

たまに回線が途切れて注文してくれない事がありました。

(単純に自分の家のせいかも)

 

ワンクリック注文もなかなか便利なので、少額で試してみると面白いですよ。

 

ただ全自動でしたら、先日記事に書いたArbidexの方が楽ですね。

ソフトを起動させておかなくてもいいですし

2つの取引所に資金を用意しておく必要もありませんし

安定して毎日収入が得られますからね。